【記事内容】
インターネットビジネスのアクセス・イノベーションは、中国向けネット通販支援事業を関東地区でも開催する。インターネットを活用すれば、巨大な中国消費市場参入への第一歩が踏み出しやすいと判断。昨年11月に名古屋市内で初の事業化のためのセミナーを開催したが、東京や横浜、大阪の企業も参加するなど、全国から関心が寄せられたため、インターネットビジネスの盛んな東京でセミナーを開き、中国向けネット通販を成功に導くための具体的手法を提案する。
同社は昨年5月の設立で、まず中国人観光客の誘致や中国向けネット通販など、中国関連の支援事業に着手。中国市場のマーケティング、中国語のホームページ作成、中国における情報セキュリティー管理など、業務サポート体制を構築している。

昨年11月に開催したネット通販支援のセミナーには、既存事業の先行きが不透明で新事業を模索している企業や、売り上げ低迷で海外に新たな販売元を求めるネット通販企業などから約60人が参加。「中国市場への高い関心が寄せられた」(加藤社長)としている。

同社が提案するのは、①出店料・手数料が無料なオークションサイトの活用で中国市場に触れる②中国市場向けホームページの開設③現地法人を設立した本格的なネット通販への進出-という無理のない段階的な取り組み。さらに「最終的には実際の店舗を出店したいという要望も根強く、さまざまなニーズに対応していきたい」としている。

このため、中国最大のオークションサイト淘宝網(タオバオワン)で高い評価を得ている檸檬緑茶社と日本企業との事業連携の可能性を探るなど、現地企業との交流活動にも力を入れていく計画だ。

関連リンク
『中国向けインターネット通販ビジネス・スタートアップセミナー@渋谷』開催のお知らせ

中部経済新聞2010年1月14日記事