【記事内容】
インターネットビジネスのアクセス・イノベーションは18日、名古屋市中村区の名古屋国際センターで「中国向けインターネット通販ビジネスのスタートアップセミナーを開催した。
同社の事業の柱のひとつである中国向け通販支援事業の初の説明会。
加藤社長は「今後10年の企業成長には中国市場との関わりが不可欠。小売りビジネスは、百貨店への出店よりもネット通販のほうが時間、費用の面で有利」とし
「ネット利用者は高学歴な中間層が主流で、商品トレンドはかっこ良さから、安心、安全、健康、エコ、社会貢献などへ移行。
口コミの影響力が大きいので、双方向のコミュニケーション機能の充実が不可欠」など、現地の状況を解説。
さらに上海彦陽投資諮詢有限公司の李陽根氏が「中国ネット販売のリスク管理」、郵便事業の金竹久智氏が「中国通販に最適な物流ソリューション」を紹介した。